東大発スタートアップの技術を用いたシステムの開発
損害保険ジャパン株式会社（以下、損保ジャパン）は2023年2月1日、火災保険金支払い領域において、AI（人工知能）による建物自動損害算定システム「SOMPO建物AI見積り判定」を、2023年7月より導入することを発表した。
迅速な保険金の支払いを実現
従来、火災保険における保険金支払い業務のうち、修理見積書を確認して損害額を算定する業務は、損害保険登録鑑定人などの社外の専門家による手作業で行われてきた。このため、台風等で保険金請求が多数発生した際には、支払いまでに平均で2週間を要するという課題があった。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
損害保険ジャパン株式会社のプレスリリース
https://www.sompo-japan.co.jp/
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（記事提供：スーパー・アカデミー）