住友生命、新商品「収入パスポート」を発売

入院後の収入減少をカバー

住友生命保険相互会社(以下、住友生命)は2023年3月23日、新商品「収入パスポート」を発売する。
これは、けがや病気で入院し、短期的に働けない状態となった際の収入減少をカバーするもの。

入院期間が2週間以上の人の6割以上が収入減少を経験

住友生命は2022年、入院経験者に対するアンケート調査を実施した。これによると、「入院前と比較して収入が減少した」と回答した人の割合は、入院期間が「1週間未満」の人では35%だったが、入院期間が「1週間以上2週間未満」の人では53%、「2週間以上1カ月未満」の人では67%と、入院期間が長くなるほど割合が大きくなっていくことが分かる。
また入院期間が「2週間以上」の人が「退院から収入回復までに要した期間」は、「2カ月程度」が31%、「3カ月程度」という人も20%いることが明らかになっている。
このような背景を踏まえ、住友生命は、継続して14日間入院した場合に、3カ月程度の収入保障見合いの一時金を支払う「収入パスポート」を開発、今回の発売に至った。
(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク
住友生命保険相互会社のプレスリリース
https://www.sumitomolife.co.jp/
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(記事提供:スーパー・アカデミー)