フコク生命、健康経営優良法人に6年連続で認定

健康づくりは人づくり
富国生命保険相互会社は3月24日、健康経営優良法人に6年連続で認定されたと発表した。
これは経済産業省が日本健康会議とともに主催している認定制度。大規模法人のうち健康保険組合と連携して優良な健康経営を実践している法人を選出している。同社はこれに6年連続で認定されている。
同社では健康づくりは人づくりであるという考え方のもと、2017年にフコク生命「健康づくり」宣言を行っており、それに伴った健康経営に取り組んでいる。
今回の認定はそういった同社の取り組みが認められた形だ。
インセンティブも実施
富国生命保険相互会社は健康経営のためにさまざまな取り組みを行っている。
具体的には、全従業員を対象とした定期健康診断の完全実施や喫煙率減少に向けたキャンペーンの実施、早帰りの推進やメリハリ休暇(普通有給休暇)の取得促進などによる総労働時間の縮減といった取り組みがあげられる。
また、同社では従業員向けのインセンティブ事業「フコク健康ポイント」を導入している。
これは従業員自身の健康をより意識してもらうために行っているもので、禁煙や運動・食事といった生活習慣の改善努力に応じて商品交換可能な「健康ポイント」が付与される仕組みである。
このように同社では、役職員ならびにその家族が一体となり自らの健康に心がけ、今後も地域や社会に貢献できる健康的な経営を推進していきたいとのこと。
(画像は富国生命保険相互会社ホームページより)


▼外部リンク
富国生命保険相互会社ニュースリリース
https://www.fukoku-life.co.jp/
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(記事提供:スーパー・アカデミー)