オレンジ・ランプ
太陽生命保険株式会社は5月26日、同社の創業130周年を記念して映画とのタイアップCMを放映開始すると発表した。タイアップする映画は2023年6月30日から公開される「オレンジ・ランプ」。CMは2023年5月27日より放映される。
貫地谷しほりさんと和田正人さんがダブル主演をつとめるこの映画は若年性アルツハイマー型認知症をテーマにしており、自身が39歳で若年性アルツハイマー型認知症と診断された丹野智文さんの実話をもとにしている。
同社は認知症と診断された本人とその家族、そして社会がどのように認知症と向き合っていくかを問う内容に仕上がったこの作品の思いに賛同、タイアップに至った。

元気に長生きを
現代において認知症は誰もがなりうる時代である。太陽生命保険株式会社は、このことを前提に認知症になっても安心して暮らせる社会作りにつなげていきたいと、映画「オレンジ・ランプ」への特別協賛を実施した。
特別協賛の一環であるタイアップCMは、同社が「元気長生き」を応援していることを伝えるメッセージCMに仕上がっている。
また、映画「オレンジ・ランプ」のテーマである「認知症と共に生きる」という言葉とともに、大阪環状線などのJR西日本主要路線の車内モニターや、大阪駅、京都駅等の駅内サイネージでも放映を予定している。
同社はこのような映画への協賛を通じて、「人生100歳時代」を誰もが「元気に長生き」できるように持続可能な社会の実現を目指していきたいとのこと。
(画像は太陽生命保険株式会社ホームページより)
▼外部リンク
太陽生命保険株式会社ニュースリリース
https://www.taiyo-seimei.co.jp/
●この記事に関連したニュースカテゴリ:太陽生命
(記事提供:スーパー・アカデミー)