ソニー損保、家計に関する意識調査を実施

9月27日発表

ソニー損害保険株式会社(以下、ソニー損保)は、昨年から継続する値上げラッシュを受けて、家計の支出実態や家計のために始めた取り組みなどの調査を実施し、2023年9月27日に調査結果を発表した。

家計のために火災保険を見直した人は2.4%

今回の調査は「持ち家家庭で世帯における家計管理に携わっている人」200名を対象として、インターネット調査で行われた。
調査結果としては、家計のために新たに取り組んだことがあるかという質問で「ある」と回答した人が約4割(41.0%)、値上げラッシュが原因で新たに取り組んだことの調査では、1位が「食料品の節約(76.8%)」、2位は「日用品の節約(62.2%)」、3位は「節電・節水(57.3%)」となった。
また、新たに取り組んだこととして「火災保険の見直し」と回答した人については2.4%と、あまり意識されていないことが分かった。
加えて、2024年度を目処に「火災保険が値上がりする」ことを知っているかという調査では、4人に3人程度(77.0%)が「知らなかった」と回答し、水災の料率が居住地区のリスクに応じて細分化されることについては85%が「知らなかった」と回答している。
ソニー損保の家計に関する意識調査の結果については、プレスリリースより詳しい情報を確認できる。
(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク
プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/
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(記事提供:スーパー・アカデミー)